−発売後1ヵ月余りで月間販売計画台数の2倍を受注− マツダ株式会社(以下、マツダ)は、7月8日に発売した新型ミニバン『マツダ ビアンテ』の累計受注台数が、発売後1ヵ月余りで月間販売計画台数の2倍の6,000台を超えたことを本日発表した。

マツダ ビアンテ「20S」(2.0L直噴エンジン/5AT/2WD/メーカーオプション装着車)
受注の内訳について、全体の9割が2.0L直噴エンジン車となっている。機種別では、「20S」が65%と最も多く、続いて「20CS」が26%、「23S」が9%となっている。顧客層は30〜40歳代のファミリーを中心に幅広い層からの支持を受けており、好評点としては「エクステリアデザイン」、「広々とした室内空間」*1、「静粛性」を中心に、「『リビングモード』を含む多彩なシートアレンジ」、「走行安定性」、「指定燃料レギュラーガソリンによる経済性」*2が挙がっている。
外板色では、テーマカラーである薄紫系「ライラックシルバーメタリック」が最も人気が高く、それに続く「ブリリアントブラック」、「クリスタルホワイトパールマイカ」とあわせて全体の7割を占める。メーカーオプションについては、購入者の9割が「電動スライドドア+ステアリング本革巻&シフトノブ本革巻」を選択しており、続いて室内空間を快適に保つ「クリーンエアパッケージ」*3が7割、快適な運転をサポートする「コンフォートパッケージ」*4が6割の装着率となっている。
マツダの若山正純取締役専務執行役員(国内営業・カスタマーサービス担当)は、「マツダが満を持して市場に投入した『ビアンテ』が、多くのお客様のご支持をいただいたことは大変喜ばしい。この好調を持続して、国内販売全体に良い影響を与えてくれることを期待している」と述べた。
*1: 2000cc〜2300ccクラスミニバン(3列シート国産乗用車)として、クラス最大の室内空間容量(室内長・室内高・室内幅を基に算出)となる。2008年6月マツダ調べ。
*2: 「23S」を除く全車(2.0Lエンジン車)。
*3: nanoe、アレルバスター®搭載フィルター、消臭天井、リアヒーターを含むセットオプション。「nanoe」は松下電工株式会社の商標。「アレルバスター®」は松下電器産業株式会社の商標。
*4: アドバンストキーレスエントリー&スタートシステム、オートライトシステム、レインセンサーワイパー(フロント)、撥水機能(フロントガラス/フロントドアガラス/ドアミラー)のセットオプション。
−柔軟性のある制度の導入により、さらなる育児・介護と就業の両立を支援− マツダ株式会社(以下、マツダ)は、社員のワークライフバランスを充実させるため、8月11日より10の施策を順次、実施していくことを発表した。柔軟性のある制度を拡充することで、育児・介護と就業の両立および社員のキャリア開発を積極的にサポートする。
これまでにも、マツダはワークライフバランスおよび女性の活躍支援の領域において、国内企業の中でも先進的な取り組みを行ってきた。1999年にはそれまでの「一般職」と「総合職」の区分を廃し、2000年にコアタイムのないフレックスタイム制度である「スーパーフレックスタイム制度」を導入した。さらに2002年には業界初となる事業所内託児施設「わくわくキッズ園」を設置、2003年には法律上の規定を大幅に上回る看護休暇などを導入している。
これらの施策により、2003年に仕事と育児・介護とが両立できる様々な制度を持ち、多様かつ柔軟な働き方を社員が選択できる取り組みを行っている「ファミリー・フレンドリー企業」として厚生労働省より「厚生労働大臣優良賞」を受賞、2007年には次世代育成支援対策推進法に基づいた子育て支援のための行動計画に取り組み、実績が認められた事業主を対象とした次世代認定マーク「くるみん」を取得するなど、政府からも高い評価を得てきた。
マツダは、男女を問わず社員がキャリアを継続しながら育児や介護などを行い、これらの機会をいかして存分に力を発揮し、成長していくことが企業の競争力向上につながると考えている。今回、新たに導入する10施策により、ひとりひとりが生き生きと働く環境と風土のさらなる醸成に努め、社員の成長と自己実現を強力に支援する。
マツダの光田稔執行役員人事本部長は「今回のワークライフバランス施策の拡充により、幅広い社員のニーズに柔軟に応える就業環境を確保した。マツダでは今後も、様々な立場の社員がライフステージを通じ、長期的なキャリアプランを描いて活躍する多様性のある組織を実現し、互いの気づきと理解を通じた人材育成『共育(ともいく)』を推進していく」と語った。
■今回、導入される施策の概要は以下のとおり
[育児・介護]
◆母性保護休暇 (新規) 2008年8月11日
妊娠中の体調不良等に際して休暇取得を可能とする。 2008年8月11日
◆育児休暇 (拡充) 2008年8月11日
男女を問わず、子が1歳になるまでの期間で、連続5労働日の休暇取得を可能とする。
◆育児休職 (拡充) 2008年8月11日
休職期間を、これまでの1歳まで(事由により1歳半まで)から3歳までに拡大するとともに、分割取得を可能とする。
◆育児にかかわる勤務特例措置 (拡充) 2008年8月11日
適用期間を、これまでの「小学校2年生まで」から、「小学校卒業まで」に拡大する。
◆再雇用制度 (新規) 2008年8月11日
結婚・育児・介護などで退職した復帰意欲のある元社員を対象に、再入社の機会を提供する。
◆在宅勤務制度 (新規) 2008年8月11日
育児と介護を対象に、所定時間の25%までの範囲で在宅での勤務を可能とし、より柔軟な勤務を実現する。
[その他]
◆ハートフル休暇制度 (拡充) 2008年8月11日
親族の看護や、ボランティア、子供の学校イベント、不妊治療を目的に休暇取得を可能とする。
◆家族参観日 (新規) 2008年8月以降
社員が働いている職場にその家族を招待し、仕事への理解を深める機会を提供する。
◆女性社員のネットワーク作り (新規) 2008年10月以降
女性社員が活躍するための、語り合いや情報交換ができるネットワークと場所を提供する。
◆キャリアデザイン研修 (新規) 2008年10月以降
女性社員の長期的なキャリアプランの策定を支援する。
−相談窓口の開設により、障がいを乗り越えて活躍できる職場環境づくりを推進− マツダ株式会社(以下、マツダ)は本日、「フィジカル チャレンジ サポートデスク」を開設したことを発表した。「フィジカル チャレンジ サポートデスク」はマツダで働いている障がいをもつ従業員、その上司および同僚となる従業員を対象とした相談窓口となり、障がいを乗り越えて活躍できる職場環境づくりの推進を目的とする。
この「フィジカル チャレンジ サポートデスク」では障がい者職業生活相談員が、障がいをもつ従業員の勤務上の悩みなどに関するカウンセリング、就業環境の整備や新規雇用の推進に加え、関係者を含めたネットワーク構築の推進や就業上の諸問題などについて対応する。
「フィジカル チャレンジ サポートデスク」の開設に先立ち、マツダは2008年6月27日に障がい者採用ホームページ※を設置し、さらなる障がい者雇用の取り組みを始めている。これまで、生産現場に勤務する技能系を中心に行われてきた採用を、2008年度より職種にとらわれない採用へと拡大し、全国的に募集を行っている。
マツダの光田稔執行役員人事本部長は「『フィジカル チャレンジ サポートデスク』は、障がいをもつ(Physically challenged)従業員と健常な従業員が互いに理解・協力することで、共に『課題に挑戦(Physical challenge)』し、活躍することを後押しするべく名付けられている。マツダでは今後も、障がい者をはじめ、様々な立場の従業員が一緒に働く多様性のある職場環境を目指し、互いの気づきと理解を通じて人材を育成する『共育(ともいく)』を推進していく。」と語った。
※ 障がい者採用情報 http://www.mazda.co.jp/corporate/recruit/challenged/
−グローバル販売台数は前年比11%増で商品主導の成長を継続−【2008年度第1四半期(4月〜6月)の概要】・ グローバル販売台数は前年比11%増の35万8千台
・ 連結売上高は前年比5%減の7,718億円
・ 連結営業利益は前年比12%減283億円
・ 連結経常利益は前年比8%増の229億円
・ 2008年度通期見通し据え置き
マツダ株式会社(以下、マツダ)は本日、2008年度の第1四半期(2008年4月〜6月)の業績を発表した。
第1四半期のグローバル販売台数は、『Mazda2(日本名:マツダ デミオ)』、『Mazda3(日本名:マツダ アクセラ)』、『Mazda6(日本名:マツダ アテンザ)』が好調で前年比11%増の35万8千台となった。連結売上高は前年比5%減の7,718億円(会計基準変更の影響を除けば実質5%増)となった。連結営業利益は原材料高騰や米ドル安などの影響を受けて同12%減の283億円となった。連結経常利益は主に為替予約の結果、および持分法利益を反映して前年比8%増の229億円となり、連結当期利益は150億円(会計基準の影響を除くと43%増)となった。
地域別主要市場における販売台数は、日本を除くすべての市場で前年実績を上回った。北米では、米国での市場構造の変化もあり『Mazda3』の販売が引き続き好調で前年比3%の増加を達成したほか、メキシコも引き続き好調で、北米市場全体では前年実績を上回る10万9千台となった。欧州では新型『Mazda2』の3ドアハッチバックとディーゼルエンジン車、『Mazda CX-7』および『Mazda3』が台数増に貢献し、前年比20%増となる9万3千台となった。中国では新型『Mazda2』に加え、『Mazda3』の5ドアハッチバック、『Mazda5』の投入により3万3千台となり、2倍を越える伸びを達成した。その他市場では新型『Mazda2』や『Mazda CX-9』が貢献し、前年比9%増の6万9千台となった。国内では既存車種の減少が新型『マツダ デミオ』、新型『マツダ アテンザ』の新車効果を上回り、前年比4%減の5万4千台となったが、7月に導入した新型『マツダ ビアンテ』は、発売前に3千台の受注をいただいており、今後の販売に勢いをつけていく。
マツダのデービッド・イー・フリードマン代表取締役専務執行役員兼CFOは「第1四半期はビジネス環境が悪化したにもかかわらずグローバルで好調な販売となった。依然好調を維持しているMazda3/アクセラに加え、新型Mazda2/デミオ、新型Mazda6/アテンザが広くお客様に受け入れられ、特に欧州・中国が成長を牽引した。引き続き商品主導の着実な成長を目指していくが、為替相場、原材料価格、市場構造の変化などが不透明な状況にあるため今期の見通しについては据え置く」と語った。
マツダ株式会社の2008年6月および1〜6月の生産・販売状況の概況は以下のとおりである。
I. 生産
1.国内生産
(1)2008年6月「アクセラ」や「デミオ」、「アテンザ」などの増により、前年同月実績を上回った(+16.8%)。
【主要車種実績】
「アクセラ」 : 37,212台(前年同月比+0.7%)
「デミオ」 : 18,775台(同+231.3%)
「アテンザ」 : 13,547台(同+43.0%)
(2)2008年1月〜6月「デミオ」や「アテンザ」などの増により、前年同期実績を上回った(+20.5%)。
【主要車種実績】
「デミオ」 : 101,285台(同+201.3%)
「アテンザ」 : 83,155台(同+50.1%)
「CX-7」 : 35,313台(同+20.0%)
2.海外生産
(1)2008年6月「アテンザ」や「BT-50」は好調であったものの、前年同月実績を下回った(−11.6%)。
【主要車種実績】
「アテンザ」 : 7,941台(前年同月比+6.3%)
「BT-50」 : 5,838台(同+6.3%)
(2)2008年1月〜6月「アテンザ」や「BT-50」、「アクセラ」は好調であったものの、前年同期実績を下回った(−7.8%)。
【主要車種実績】
「アテンザ」 : 61,129台(前年同期比+11.1%)
「BT-50」 : 38,956台(同+3.0%)
「アクセラ」 : 18,793台(同+9.6%)
II. 国内販売(1)2008年6月「アテンザ」は好調であったものの、前年同月実績を下回った(−8.6%)。
シェアは、登録車が5.0%(前年同月差−0.5ポイント)、軽自動車が3.1%(同+0.2ポイント)、総合計は4.3%(同−0.3ポイント)であった。
【主要車種実績】
「アテンザ」 : 1,137台(前年同月比+80.8%)
(2)2008年1月〜6月「デミオ」、「アテンザ」が好調であったものの、前年同期を下回った(−0.6%)
シェアは、登録車が5.8%(前年同月差−0.1ポイント)、軽自動車が3.1%(同+0.2ポイント)、総合計は4.8%(同+0.0ポイント)であった。
【主要車種実績】
「デミオ」 : 35,438台(前年同期比+13.6%)
「アテンザ」 : 10,318台(同+129.1%)
III. 輸出(1)2008年6月「アクセラ」、「アテンザ」や「デミオ」などの出荷増により、前年同月実績を上回った(+37.2%)。
市場別では全地域で前年比増を記録し、特に欧州、オセアニアやその他の地域(中近東、アジア)が好調であった。
【主要車種実績】
「アクセラ」 : 38,144台(前年同月比+12.2%)
「アテンザ」 : 13,375台(同+58.1%)
「デミオ」 : 12,062台(同+6350.3%)
(2)2008年1月〜6月「デミオ」や「アテンザ」、「CX-7」などの出荷増により、前年同期実績を上回った(+22.7%)。
市場別ではヨーロッパ、オセアニアやその他の地域(中近東、アジア、アフリカ)が好調であった。
【主要車種実績】
「アテンザ」 : 71,870台(前年同月比+34.9%)
「デミオ」 : 64,907台(同+1194.3%)
「CX-7」 : 34,683台(同+27.4%)
−生産開始記念式典を開催− マツダ株式会社(以下マツダ)とフォード・モーター・カンパニー(以下フォード)との合弁会社であるオートアライアンス・インターナショナル(以下AAI、ミシガン州フラットロック)は、米国東部時間7月23日午前9時(日本時間同日午後10時)、マツダの井巻久一代表取締役社長兼CEO、マツダの北米事業を統括するマツダノースアメリカンオペレーションズ(以下MNAO)のジェームズ・ジェイ・オサリバン社長兼CEO、AAIのゲイリー・エー・ロウ社長兼CEO、全米自動車労働組合(UAW) Local 3000 のゲイリー・エル・サマビル チェアマンと約900名のAAI従業員が見守る中、北米向け新型「Mazda6」の生産開始記念式典を行った。
AAIのロウ社長兼CEOは、「私たちにとって北米向け新型『Mazda6』は、北米市場のニーズに合わせて開発した商品であり、さらにAAIで生産するという意味で特別な存在である。我々は、新型『Mazda6』を競争が厳しい米国市場で成功させることができるよう、最高品質の車づくりに貢献していく」と述べた。
MNAOのオサリバン社長兼CEOは、「北米向け新型『Mazda6』が属する中型セダンセグメントは、アジア、欧州、そして米国の優れたライバル車がひしめきあっている市場だが、その中でも新型『Mazda6』はライバル車と十二分に競合していくだろう」と述べた。
マツダの井巻久一代表取締役社長兼CEOは、「マツダとフォードが長年にわたり築いてきた協力関係の象徴であるAAIで北米向け新型『Mazda6』の生産開始を迎えることができて非常に嬉しい。引き続き、卓越した品質を誇る商品をお客様に届け続けることで、北米でのマツダの存在感をさらに高め、中期計画『マツダ アドバンスメント プラン』を着実に達成したい」と述べた。
北米向け新型「Mazda6」は、初代「Mazda6」が確立したスポーティなスタイリング・走行性能を継承・進化させつつ、北米市場により適したボディサイズ、エンジン排気量を実現。また、北米の道路環境に適したハンドリングと快適性を高次元に両立させるなど北米市場のニーズに合わせた開発を進めた。エンジンは、欧州・国内向け新型「Mazda6/アテンザ」に搭載している新開発直列4気筒2.5Lエンジンに加え、「2008年ノース・アメリカン・トラック・オブ・ザ・イヤー」を受賞した「Mazda CX-9」にも搭載しているV型6気筒3.7Lエンジンを採用することでよりゆとりに満ちた走行性能を提供する。
AAIの前身は、マツダが1987年に生産を開始したマツダ・モーター・マニュファクチャリング(USA)コーポレーションであり、1992年にマツダとフォードとによる合弁会社とし社名をAAIに変更した。これまでにAAIで生産されたマツダ車は「マツダ MX-6」および「マツダ 626」。2002年より初代「Mazda6」を生産していた。
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、本社内にある自動車産業見学施設 マツダミュージアム(広島県安芸郡府中町)で、夏季特別イベントとして「水素ロータリーエンジン車展」と「Nagareコンセプトカー展」を7月26日から8月29日まで開催する。
「水素ロータリーエンジン車展」は、マツダの技術開発長期ビジョンである「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言」のなかで、ポスト化石燃料として期待される水素を燃料とする水素ロータリーエンジン車の特長とその実用化に向けたマツダの取り組みを紹介し、来場された方々により深く理解していただくことを目的としている。
今回のイベントでは、マツダが2006年2月より国内でリース販売を開始し、これまで8台の納入実績を持ち、さらにノルウェーの国家プロジェクトHyNor(ハイノール、Hydrogen Road of Norway)へ30台の納入を予定している「マツダ RX-8 ハイドロジェンRE」と今年6月に国土交通大臣認定を取得し、2008年度中のリース販売開始に向けて公道実験を実施している「マツダ プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド」を中心に展示する。また1991年の東京モーターショーに出品した水素ロータリーエンジン車第1号となる「マツダHR-X」と1993年に製作した「マツダHR-X2」なども展示する。
同時開催する「Nagareコンセプトカー展」では、マツダミュージアムの1階エントランスホールに2007年の東京モーターショーに出品したNagareシリーズ デザインコンセプトカー「マツダ流(ながれ)」、「マツダ流雅(りゅうが)」、「マツダ葉風(はかぜ)」、「マツダ大気(たいき)」の4台を展示する。
Nagareシリーズ デザインコンセプトカーは、マツダ車のデザインのアイデンティティを明確に表現するために、自然界のさまざまな「動き」を人工物であるクルマのデザインに反映し、よりスポーティでアスレティックに進化させたもので、次世代のマツダデザインの方向性を示す一例である。
マツダは、2007年3月に策定した「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言」のもと、自動車産業が抱えるさまざまな課題に対応する技術開発を進めるとともに、お客様を魅了するデザインを追及している。その具体的な施策として、2015年までにグローバルで販売するマツダ車の平均燃費を30%向上させる計画を推進している。マツダミュージアムの夏季特別イベントを通じて、走る歓びと環境安全性能の調和を目指したマツダのクルマづくりを紹介していく。
マツダミュージアムは、中四国地方で唯一の自動車産業見学施設で、年間平均来場者数約7万人と多くのお客様にご来場いただいている。マツダが世界で唯一量産に成功しているロータリーエンジンの技術展示やマツダを発展させた数々の名車などを常設展示している。またマツダミュージアムと隣接する工場では、生産現場を間近で見ることができるため、一般見学者だけでなく、小学校・中学校の社会科見学や修学旅行生の訪問先としても活用していただき、社会貢献施設としての役割を果たしている。
「水素ロータリーエンジン車展」と「Nagareコンセプトカー展」の概要は下記のとおり。
1. 開催場所 マツダミュージアム
2. 開催期間 2008年7月26日(土)〜2008年8月29日(金)
3. 定休日 土曜日・日曜日・マツダ休業日
※7月26日(土)、8月2日(土)、8月23日(土)は休日開館日
4. 入場 無料・要予約
5. 集合場所 マツダ本社(広島県安芸郡府中町3-1)
6. 案内開始時間 (日本語)9:30〜/13:00〜 (英語)13:00〜
7. 定員 各回45名
8月2日(土)と8月23日(土)は各回90名(両日とも英語案内は無し)
8. 予約・お問い合わせ 【電話】082-252-5050 (受付時間 平日8:30〜17:00)
【ホームページ】http://www.mazda.co.jp/philosophy/museum/
<ご参考>マツダの水素自動車開発の歩み
1991年 水素ロータリーエンジン第1号車「HR-X」を開発
1992年 燃料電池搭載ゴルフカートの実験走行
1993年 水素ロータリーエンジン第2号車 「HR-X2」を開発
水素ロータリーエンジン搭載のロードスター実験車を開発
1995年 水素ロータリーエンジン搭載のカペラカーゴで、日本初の公道試験走行を実施
1997年 燃料電池車 「デミオFC-EV」を開発
2001年 燃料電池車 「プレマシー FC-EV」を開発、日本初の公道試験走行を実施(メタノール改質方式)
2003年 RX-8水素ロータリーエンジン開発車を発表
2004年 「RX-8ハイドロジェンRE」が大臣認定を取得し、公道走行を開始
2006年 「RX-8ハイドロジェンRE」の国内リース販売開始
2007年 ノルウェーの国家プロジェクト『HyNor』と「RX-8ハイドロジェンRE」 30台を納入することに合意
2008年 「プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド」大臣認定取得
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、2008年8月26日(火)から9月7日(日)まで開催される2008年モスクワモーターショー*で、新しいスモールクラスのスポーティーなクロスオーバーSUVコンセプトカー『マツダ風舞(かざまい)』を世界初公開する。また、本年2月北米で「2008年ノース・アメリカン・トラック・オブ・ザ・イヤー(2008 North American Truck of the Year)」を受賞した『マツダCX-9』もロシア初公開として出品する。
* 正式名称は「Moscow International Automobile Salon 2008」。プレスデーは8月26日〜27日、業界招待日は8月28日、一般公開日は8月29日〜9月7日。マツダのプレスカンファレンスは、8月26日(火)午前10時15分(現地時間)。

マツダ風舞(かざまい)/Mazda KAZAMAI
『マツダ風舞(かざまい)』は、マツダの技術開発における長期ビジョン「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言」に基づき、走る歓びと環境・安全性能の調和を具現化し、将来のクロスオーバーSUVの新たな方向性を示すコンセプトカーである。次世代直噴エンジンや新開発トランスミッションを搭載した4WD車とし、徹底した軽量化と高い安全性を考慮した新型プラットフォームを採用している。「NAGARE」デザインをさらに進化させ、空力特性とデザインテーマの融合を高い次元で追求している。走行性能向上だけでなく燃費向上と大幅なCO2削減を実現する。
名前は風の吹き舞う様子を意味し、スタイリッシュなコンパクトクロスオーバーの力強さと機敏なイメージを表している。力強い5ポイントグリル、大きく張り出したフロントフェンダーとしなやかなルーフライン、大型22インチホイールによって見る人の感情に訴えかけるダイナミックな外観となっている。
拡大し続けるロシア市場の新車市場で約13%を占め、2番目に大きいコンパクトSUVセグメントにおいて、このコンセプトカーを提案することでマツダブランドの向上を目指す。
■2008年モスクワモーターショー 出展物一覧参考出品車
コンセプトカー
マツダ:風舞(かざまい)(ワールドプレミア)
市販予定車 :Mazda CX-9(ロシア仕様)(ロシアプレミア)
市販車 :Mazda2, Mazda3, Mazda5, Mazda6, Mazda CX-7, Mazda BT-50, Mazda3 MPS, Mazda MX-5, Mazda RX-8
−新色を追加、新しいシートデザインを採用− マツダ株式会社は、国内外で高い評価を受けているコンパクトカー『マツダ デミオ』を一部改良して、本日から全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて発売する。車両本体価格は1,190,000〜1,580,000円(消費税込)である。

マツダ デミオ「13C-V」(MZR 1.3Lミラーサイクルエンジン・CVT搭載車)
今回の変更において『デミオ』の内外装のデザインを一部変更している。エクステリアには、発色の良いオレンジ系のボディカラー「パッションオレンジマイカ」と「ゴールデンレッドマイカ」を新たに追加した。また、インテリアでは、従来のブラックシートをマルチストライプ調のデザインに変更するとともに、ステアリングスポークにシルバー装飾を追加している。
加えて、全車をオーディオレス標準とすることにより、好みのオーディオを選択しやすい仕様とすると同時に、一部モデルの標準価格を従来より低く設定している。
■「デミオ」一部改良の概要は以下の通りエクステリア- 発色の良いオレンジ系のボディカラー「パッションオレンジマイカ」と「ゴールデンレッドマイカ」を追加。(「ゴールデンレッドマイカ」は特別仕様車デミオ「Chiara(キアラ)」で採用)
インテリア- ブラックシートのデザインを見栄えの良いマルチストライプ調の「マルチブラック」に変更(「SPORT」を除く全車で選択可)
- 光沢のあるシルバーベゼルをステアリングスポークに採用(「SPORT」を除く全車)
- 白色文字盤のタコメーターを標準化(「13C-V」、「13C」)
その他- オーディオ選択の自由度を高めるオーディレス標準の採用(「13S」を除く全車/「13S」は従来からオーディオレス標準)
- 6スピーカー(両側のフロントドア、リアドア、ドアミラーガーニッシュに設置)を採用(「SPORT」)
■「デミオ」の車両本体価格は以下のとおり 車両本体予定価格(円) 消費税込 1,190,000 〜 1,580,000
−社会貢献活動の一環として、夏休みの学習支援を積極的に展開− マツダ株式会社(以下、マツダ)は、社会貢献活動の一環として、小学生・中学生の夏休みの宿題や社会科の学習、指導に役立てていただくことを目的に、児童・生徒を対象とした「マツダ船積み見学会」を8月7日に、小学校の社会科教諭を対象とした「マツダ社会科学習支援研修会」を8月19日と8月26日に開催する。
マツダは、小学5年生が社会科の授業で「日本の自動車産業」について学習することをうけて、1996年から「マツダ船積み見学会」を開始し、さらに1999年から「マツダ社会科学習支援研修会」を開催している。児童・生徒に加えて、教諭に対しても展開するユニークな活動で、学校教育への効果的な学習支援策として、参加された方々から高い評価をいただいている。
「マツダ船積み見学会」では、本社敷地内に工場と専用埠頭を所有しているマツダの特長を生かしたイベントで、工場で生産された「マツダ デミオ」や「マツダ プレマシー」などのマツダ車が、専用埠頭に接岸された積載能力5,000台規模の大型自動車専用船に積み込まれ、欧州に向けて輸出されていく現場をご覧いただく。
「マツダ社会科学習支援研修会」では、プレス工場、車体工場、組立工場の見学していただく。加えて、職業訓練の振興と技能水準の向上を目的とした「技能五輪国際大会」への出場を目標に訓練する施設である「技能五輪道場」の見学、車両組立の基本的な作業練習場である「組立実習室」での体験実習を行い、参加される教諭の方々にマツダのクルマづくりをより深く理解していただく。さらに、今年は京都議定書の約束期間の初年度にあたり、洞爺湖サミットの開催など社会的にも環境への注目が集まっていることを踏まえ、サステイナブルな未来の実現に向けたマツダの環境技術の取り組みについて講演を行い、その内容を教育現場に生かしていただくことを目指している。
「マツダ船積み見学会」と「マツダ社会科学習支援研修会」の参加者には、中四国地方で唯一の自動車産業見学施設「マツダミュージアム」も見学していただく。「マツダミュージアム」は、マツダが2006年に世界で初めて実用化した水素自動車「マツダRX-8ハイドロジェンRE」の技術展示をはじめ、先進の環境・安全技術や走る歓びを体現してきた歴代のマツダ車などを常設展示している。また「マツダミュージアム」と隣接する工場では、生産現場を間近で見ることができるため、一般見学者だけでなく、小学校・中学校の社会科見学や修学旅行生の訪問先としても活用していただいている。
マツダは、社会に有益な企業であり続けるために、学習支援などを通じて、地域や社会との交流を行っている。今後もよき企業市民として、積極的かつ継続的に社会貢献活動に取り組んでいく。
「船積み見学会」の概要は下記のとおり。
1. 開催日時 8月7日(木) 8:45〜/12:45〜 (荒天の場合は中止)
2. 参加資格 小学4年生〜中学3年生の児童・生徒とその保護者(保護者同伴必須)
3. 定員 各回40名 (保護者含む)
4. 参加方法 要予約 (FAXもしくはEメールにて受付)
参加者全員分の下記必要事項を記入して申し込む
【必要事項】
名前(ふりがな)、生年月日、学年、郵便番号、住所、電話番号、
参加希望時間(午前希望もしくは午後希望)
なお、応募が定員数を超えた場合は、抽選。当落連絡は、7月28日(月)
5. 募集期間 7月10日(木)〜7月25日(金)
6. 予約申込先
【FAX】082-252-5654
【Eメール】mazdamuseum@mail.mazda.co.jp
7. 参加費 無料
8. 集合場所 マツダ本社1階ロビー (広島県安芸郡府中町3-1)
9. お問い合わせ先 082-286-5703 (受付時間 平日9:00〜17:45)
「社会科学習支援研修会」の概要は下記のとおり。
1. 開催日時 8月19日(火)、8月26日(火) 8:45〜
2. 参加資格 広島県内の小学校に勤務する教諭
3. 参加方法 要予約 (別途、広島県内の小学校には案内済み)
4. お問い合わせ先 082-286-5703 (受付時間 平日9:00〜17:45)
−快適でクラス最大の室内空間をもつ、躍動的で個性的なスタイリングの全く新しいミニバン−
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、新開発の中型トールタイプミニバン『マツダ ビアンテ』を、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系およびマツダオートザム系販売店を通じて本日から発売する。車両本体価格は消費税込みで2,199,000〜2,650,000円(2WD車)、月間販売台数は3,000台を計画している。

マツダ ビアンテ「20S」(2.0L直噴エンジン/5AT/2WD/メーカーオプション装着車)
『ビアンテ』は「見て、乗って、夢が拡がるZoom-Zoom Tall(ズームズームトール)」をコンセプトに開発され、広くて扱いやすく、クリーンな室内空間、躍動感のある個性的なスタイリング、乗員に安心感(=楽しさ)を与える優れた走行性能を特長とする国内専用の商品である。
室内空間については、クラス最長の室内長および室内幅を確保し、クラス最大の広さ*1を実現している。また、シート操作により2列目シートの足元に前後長863mmの広々としたスペースを確保できる「リビングモード」にすることで、一層の広さ感・開放感を提供する。さらに、クラストップレベルの開口幅をもつ両側スライドドア、低く設定された後席フロア高、多彩なシートアレンジ機構など、多人数乗車時の扱いやすさにも配慮している。加えて、nanoe(ナノイー)*2イオン発生装置、アレルバスター® *3搭載フィルター、消臭天井、クリーナブルシートといった清潔で快適な室内環境を提供する装備を採用している。
デザインについて、既存のミニバンとは一線を画す躍動感のある外観としている。また、流れるような造形の中に、サイドウインドウの下端を低くしながらガラス面を大きく確保し、大型の三角窓を採用するなど、室内の広さを感じさせる、また車内からの視認性も考慮したスタイリングとしている。
走行性能に関しては、マツダの技術開発における長期ビジョン「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言」に基づき、「運転する楽しさ」と「安心・安全」の両立を目指した。高張力鋼板を効果的に用いた高剛性ボディを基本とし、クラストップレベルの空力特性、静粛性、安全性能を達成している。エンジンは優れた環境・燃費性能と力強い走りを両立する2.0L直噴自然吸気エンジン*4を、変速機は低速域で力強い加速性能を発揮する電子制御5速オートマチック*5を採用している。
*1: 2000cc〜2300ccクラスミニバン(3列シート国産乗用車)として、クラス最大の室内空間容量(室内長・室内高・室内幅を基に算出)となる。2008年6月マツダ調べ。
*2: 「nanoe」は松下電工株式会社の商標。
*3: 「アレルバスター®」は松下電器産業株式会社の登録商標。
*4: 「20S」および「20CS」に採用。「23S」には2.3L DOHCエンジンを搭載。
*5: 2WD全車で採用(「23S」はマニュアルモード付)。4WD車は電子制御4速オートマチックを採用。
■「ビアンテ」の商品概要は以下の通り室内空間「広さ」、「扱いやすさ」、「クリーン」を徹底的に追求することにより、乗る人すべてをワクワクさせる、クラストップの快適性を目指した。
“広さ”- クラス最長となる室内長(2,990mm)および室内幅(1,545mm)を確保すると同時に、クラストップレベルの室内高(1,350mm)を採用することにより、クラスで最も広い室内空間を実現。また、両サイドに配した大型三角窓や下端の低い大きなサイドウインドウが、一層の広さ感・開放感を創出。
- ヒップポイント高を低めに設定した前席から、後席に向かうにしたがい着座位置が高くなるレイアウトや、コンパクトな鞍型ヘッドレスト(2列目・3列目シート)の採用等により、多人数乗車時の開放感にも配慮した設計。
- 2列目および3列目シートを最後端にスライドさせ、2列目の足元スペース長を最大で863mm確保できる「リビングモード」は室内の広さ感をさらに高めるシートアレンジ。
“扱いやすさ”- 両側スライドドアの開口幅はクラストップレベルの780mm(マツダ調べ)。クラストップレベルの低さとなる後席フロア高と相まって、後席からの乗降を容易にする。また、電動両側スライドドアはタッチセンサーによる挟み込み防止機構をマツダで初採用。(電動ドアは「23S」に標準装備。その他はメーカーセットオプション設定)
- 多彩なシートアレンジ機構を採用。広々とした足元スペースを提供する「リビングモード」、2列目シートを左右に分割する「ウォークスルーモード」、荷物の大きさ・形状に合わせて選ぶことができる様々なラゲッジモード等、使い勝手の良いシートモードを提供。また、シート操作レバーを前後に装備するなどモード変更時の操作性も配慮。
- 一体型座面をもつチップアップ方式の3列目シートを採用。シートを左右2分割にして両サイドに跳ね上げるタイプと比べて、シートの厚みを確保でき、快適な座り心地を提供。操作が容易なこと、より広い後方視界、より広いシート下スペースを確保できるなど、メリットの多いシート仕様。
“クリーン”- 除菌、脱臭、花粉などのアレル物質抑制に効果があるnanoe(ナノイー)*2イオン発生装置を採用。運転席側のエアコン吹き出し口から放出され室内空間を清潔に保つ。また、脱臭にも効果。(4WD車に標準装備/2WD車にメーカーセットオプション設定)
- アレル物質やウィルスを補促する「アレルバスター® *3搭載フィルター」をフルオートエアコンに搭載。(4WD車に標準装備/2WD車にメーカーセットオプション設定)
- タバコの臭いやホルムアルデヒドなどの成分を吸着して分解・消臭する「消臭天井」。特別な手入れをすることなく、その効果は半永久的に持続。(4WD車に標準装備/2WD車にメーカーセットオプション設定)
- 汚れがつきにくく拭き取りやすいよう加工された「クリーナブルシート」を採用。(「23S」および「20S」に標準装備)
- 抗菌・防臭機能付シートカバーおよびシートエプロン、抗菌・防臭・防水加工のシートバックバスケット、消臭機能付フロアマットをディーラーオプションとして設定。

ビアンテ「20S」の室内空間(メーカーオプション装着車)
デザイン「スペースモティベーター(モティベート:「その気にさせる」、「刺激する」)」をコンセプトとして、ひと目で乗りたくなる、広さや使いやすさを直感できる空間(=クルマ)をデザインした。
[エクステリア]- マツダの新しいデザインテーマ“Nagare(流れ)”を表現。フロントからサイド、リアへと連続した流れを感じさせる造形の中に、躍動的であり、かつ室内空間の広さを直感させるスタイリング。
- フロントデザインについて、上部グリルの中心に大きなブランドシンボルを配置し、その左右には質感の高さを感じさせる大型メッキモールを配置。また、マツダブランドの特徴である5ポイントグリルを低い位置に大きく配置することにより、躍動感と安定感を表現。さらに、スタイリッシュな縦型のリアリフレクターをバンパーのコーナーに配し、スポーティな印象を強調。
- シャープなヘッドランプユニットから大型三角窓に続く造形が個性的なサイドビュー。上下に広くリアにスムースにつながるガラス面は室内空間の広さを直感させる。また、後方に向かって切れ上がったベルトラインが躍動感を、前・後輪上方の張りのあるラインが走りの安定感と躍動感を表現。
- リアでは、フロントからつながる流れを表現した大型のLEDリアコンビランプを幅広に配し、重心の低さと安定感を表現。また、クロームメッキとクリアパーツにより質感の高さを表現。
- ボディカラーは、柔らかな色合いの薄紫系「ライラックシルバーメタリック」、鮮やかな橙系「チリオレンジマイカ」(新色:「23S」専用)など、「ビアンテ」の個性をさらに際立たせる全7色の体系。
[インテリア]- 奥行感のある幅広なメータークラスターを、ダッシュボード上面の中央からやや運転席寄りに配置。運転中のドライバーの視線移動を最小限に抑えると同時に、2列目・3列目の乗員からも視認しやすいレイアウトとすることにより、すべての乗員が楽しさを共有できる設計。
- シートおよびトリムについては、穏やかで開放感のあるライトベージュと、引き締まって重厚感のあるブラックの2種類を設定。また、軽やかな“流れ”を感じさせるモチーフをシート表面に採用。
- インパネのデコレーションパネルには、「20S」と「20CS」にブラック、「23S」のブラック内装にヘアラインパネル、ライトベージュ内装に黒木目調のデザインをそれぞれ採用。
走行性能走る楽しさを提供する、“Zoom-Zoom”な走行性能を保ちながら、クラストップレベルの快適性、静粛性、安全性を実現するべく開発された。
- 軽量かつ剛性の高い高張力鋼板を多用しつつ、局部剛性を効果的に高めることにより、大きな開口部を持ちながらも、優れたボディ剛性を達成。良質なハンドリングおよび乗り心地を実現する。同時に、ボディの軽量化にも注力することにより、燃費の軽減にも貢献。
- 専用開発されたサスペンションは、フロントにマクファーソンストラット式、リアにマルチリンク式を採用。快適な乗り心地と、多人数乗車でも安心感のある車両挙動を実現。
- 電動ポンプ式油圧パワーステアリングの採用により、正確で手応えのある自然な操舵感を提供。また、ステアリングギア比を一般の乗用車並みとすることにより、セダンなどから乗り替えても違和感の少ない軽快なハンドリングを実現。
- 大きめのブレーキローターを使った4輪ディスクブレーキを採用。ペダル操作に応じて、リニアでしっかりとした効きを感じることができ、高速走行時でも的確なブレーキ操作を実現。
- 優れた環境・燃費性能とトルクフルな走りを両立する直噴ガソリンエンジン「MZR 2.0L DISI(ディジー)エンジン」と、加速レスポンスに優れた「MZR 2.3Lエンジン」の2種類を採用。
- 電子制御5速オートマチック変速機を2WD全車に採用。ギア比のワイド化により低速域での加速性能を向上させると同時に、5速のギア比を高速化することによりクルージング時の燃費性能を向上。また、2.3L車にはマニュアルモード付の5速オートマチックを設定し、スポーティな走りを実現。(4WD車は4速ATを採用)
- Dピラーの形状を最適化する等アッパーボディの空力特性を向上させると同時に、床下の整流を行なうことにより、優れた横風安定性を実現。Cd値(抗力係数)でクラストップレベルの0.30を達成。
- 高剛性ボディを基本として、制振材や吸音材の採用、サスペンション系の振動特性の改善、タイヤ構造の最適化などによりロードノイズを低減。また、ドアミラーやAピラー形状の最適化、カウル周りの形状および配置の最適化、ドア剛性の改善などにより、クラストップレベルの風騒音性能を実現。
環境・安全性能家族や仲間と楽しむクルマだからこそ、乗員に、周りの環境にやさしい様々な工夫がなされている。
- クラッシャブルゾーンで衝撃を吸収しつつ、トリプルH構造がキャビンの変形を抑えるマツダ独自の高剛性・安全ボディ(MAGMA)を基本とし、フルラップ正面衝突、側面衝突、時速80キロ後面オフセット衝突まで、あらゆる方向からの衝突を想定した安全設計。
- クラッシャブルブレーキペダル、SRSエアバッグシステム、頚部衝撃緩和フロントシートなど、衝突時の乗員に対する衝撃を軽減する装備を採用すると同時に、ボンネット周りにエネルギー吸収構造を採用するなど、衝突時の歩行者への傷害を軽減することにも配慮。
- 全車が「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」に認定。また、2.0Lエンジン搭載の2WD車が「平成22年度燃費基準+20%」達成し、グリーン税制による優遇制度の対象。
- リサイクル性に優れたポリプロピレン材(PP)を、前後バンパー、インパネ、トリム類等に使用。クルマ全体でのリサイクル可能率90%以上*6を達成。
*6: 「新型車のリサイクル可能率の定義と算出方法のガイドライン(1999年 自工会)」に基づき算出。
■「ビアンテ」の車両本体価格は以下のとおり
車両本体予定価格(円) 消費税込 2,199,000 〜 2,689,000
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