JAPANESE CARS TODAY

クルマとバイクの最新情報をお届けします。

日産自動車 インドネシアにて日産テクノロジースクエアを開催

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)と、同社の連結子会社であるインドネシアのインドネシア日産自動車会社は、8月19日から25日の7日間(プレスデー:8月19日)、首都ジャカルタ近郊の大型ショッピングモール、Kelapa Gading Mallにて、同社の技術開発への取り組みを紹介するイベント「日産テクノロジースクエア」を開催する。

Ni01080819-01-01.gif
日産テクノロジースクエア イベントロゴ

「日産テクノロジースクエア」は、各国のお客さまに同社の技術開発への取り組みを紹介するために企画されたイベントである。日産は、インドネシアに続き、マレーシア、シンガポール、インド等を含む数カ国での開催を予定している。

本イベントでは、「環境」、「安全」、「フレンドリーイノベーション」をテーマに、映像や説明パネル、体験型什器などの展示と技術デモンストレーションを通じ、来場したお客さまに日産の技術開発の取り組みや最新技術を分かりやすく伝える。

また、日産が2007年の第40回東京モーターショーに出展したコンセプトカー「ピボ2(PIVO2)」をコミュニケーションキャラクターとして用い、開催国でのプロモーションに活用する。「ピボ2」は、同社が考えるフレンドリーイノベーションを具現化した環境に優しい電動シティコミューターである。イベントブースでは、「ピボ2」の1/4縮小モデルの展示も行う。

日産は、本イベントを教育的プログラムの一環として活用し、各開催国の教育機関の協力により、理工系の学生を対象とした同社開発担当者の講演も予定している。インドネシアのイベントでは、同社の開発担当執行役員の坂本秀行が自動車市場を取り巻く環境や最新技術について紹介する。

日産の開発担当副社長である山下光彦は、「日産は、環境や安全と共に運転の楽しさの領域で独自の価値を創出し、『信頼のドライビングプレジャー』というコアバリューをお客さまに提供していく。日産テクノロジースクエアでは、お客さまに喜んで頂ける技術と、それらの開発に取り組む日産の熱い思いを伝えていきたい。」と語った

日産自動車 従来の約2倍の出力を発生する燃料電池スタックを新開発

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)は6日、従来の約2倍の出力を発生する新開発の燃料電池スタックを開発したと発表した。今年末から車両実験を開始する。

Ni07080806-02-01.jpg
新開発燃料電池スタック

今回開発した燃料電池スタックは、セパレーター*1を従来のカーボン製から薄型の金属製に変更することでスタック全体の大きさを小さくすると共に、膜電極接合体(MEA) *2の改良により発電性能を向上させた。その結果、スタックの体積を従来の90Lから68Lへ3/4に小型化しながらも、出力を90kWから130kWへ1.4倍にすることができた。これは同じ体積のスタックで換算すれば、従来の約2倍の出力が発生していることになる。これにより、燃料電池システムを従来よりさらに大型の車両へ適用することが可能になる。

また、電極の触媒層構造を見直し、白金の使用量を従来の1/2に削減するとともに触媒の耐久性も高めて、大幅な低コスト化と長寿命化を実現した。
同社は、今後も中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム 2010」に基づき、CO2排出量の削減に実効性のある技術、商品、サービスを開発し、市場に投入していく。
*1: スタック内で水素と空気、冷却水を分離する隔壁
*2:電解質膜の両側に電極を接合させた構造体で、電気化学反応を起こす燃料電池の主要部品

日産自動車 2010年度の発売に向けた 電気自動車とハイブリッド車の実験車両を公開

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)は6日、2010年度に日本及び北米で発売を予定している、リチウムイオンバッテリーを搭載した独自開発の電気自動車及び後輪駆動ハイブリッド車の実験車両を公開した。

<電気自動車>
日産はゼロ・エミッション車でのリーダーを目指し、2010年度に日本及び北米で電気自動車を発売、2012年にはグローバルに量産する予定である。今回公開した車両は、電気自動車のポテンシャルを確認するために試作したモデルである。
実験車両は前輪駆動(FF)であり、フード内には80kWの新開発モーターとインバーターシステムを搭載し、高いレスポンスと力強い加速を実現している。また、居住空間を犠牲にすることなく、高性能のラミネート型リチウムイオンバッテリーを床下に配置した。
なお、2010年度に発売される電気自動車は、既存の車体を流用するのではなく電気自動車として専用にデザイン、設計された全くの新型車になる。

Ni04080806-01-01.jpg
電気自動車 実験車両

<ハイブリッド車>
上記電気自動車と同じく、2010年度には日本及び北米で当社初となる後輪駆動のハイブリッド車を発売する予定である。今回公開したハイブリッド車の実験車両は、同社が目指している「意のままに操る走りの楽しさを追及しつつ、環境性能を向上させること」を目的に開発を進めている後輪駆動ハイブリッドシステムを搭載している。
同社が開発したハイブリッドシステムは、駆動用・回生用を兼ねる1つのモーターとエンジン、トランスミッションを2つのクラッチでダイレクトに接続したパラレルハイブリッドシステムである。モーターと2つのクラッチを走行モードに合わせて切り替え、モーター走行、エンジン走行、および減速時のエネルギーの回生を適切に行なうことで大幅な燃費向上を実現すると共に、加速時には、モーターとエンジン両方の動力を使うことで、高い動力性能を発揮する。さらに、エンジンとモーター、トランスミッションがトルクコンバーターを介さずにダイレクトに繋がっているため、レスポンスのよいリニアな加速を実現している。

Ni05080806-01-02j.jpg
ハイブリッド車 実験車両

<リチウムイオンバッテリー>
日産は従来よりモーター、インバーター、バッテリーなど電動車両の要素技術の研究・開発を進めており、今回公開した車両には、日産とNECの合弁会社オートモーティブエナジーサプライ株式会社が製造するリチウムイオンバッテリーを搭載している。
電気自動車には、高容量タイプのリチウムイオンバッテリーを搭載している。航続距離を伸ばすと共に、電極材料の最適設計により、出力も向上させている。
ハイブリッド車には、高出力タイプのリチウムイオンバッテリーを搭載しており、このバッテリーは加速時のエネルギー出力と減速時のエネルギー蓄積を効率よく行なうことができるため、加速性能と燃費の向上に大きく寄与している。
日産は、1947年に「たま電気自動車」を発売して以来、1996年に世界で初めてリチウムイオンバッテリーを搭載した「プレーリージョイEV」や、2000年に超小型電気自動車「ハイパーミニ」を発売。また1999年に独自開発のハイブリッド車「ティーノ ハイブリッド」を国内で、2006年には「アルティマ ハイブリッド」を北米で発売するなど、継続的に電動車両の開発に取り組んできた。

Ni06080806-01-03.jpg
リチウムイオンバッテリー

同社は、2010年度の電気自動車及びハイブリッド車の発売に向けて開発を加速させていくと共に、今後も中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム 2010」に基づき、CO2排出量の削減に真に実効性のある技術、商品、サービスを開発し、市場に投入していく。

日産自動車 ぶつからないクルマの実現に向けて全方位運転支援システムを搭載したプロトタイプを公開

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は5日、車線変更時の運転支援システム「サイドコリジョンプリベンション」、後退時における運転支援システム「バックアップコリジョンプリベンション」を世界ではじめて開発し、すでに市販車に搭載済みの「ディスタンスコントロールアシスト」、「レーンデパーチャープリベンション」とあわせ、車両の全方位に対する運転支援システムを搭載したプロトタイプを公開した。

<システムの機能>
Ni01080805-01-01j.jpg

<サイドコリジョンプリベンション/バックアップコリジョンプリベンションシステム構成>
Ni02080805-01-02j.jpg

日産は、セーフティ・シールド「クルマが人を守る」という考え方のもと、安全技術の開発を推進している。開発にあたっては、運転の主体は人であるという視点に立ち、表示や音に加え、ドライバーに直感的に感じられる運転操作の支援を行うことに主眼をおいている。
今回開発した新技術の概要は、以下の通りである。

「サイドコリジョンプリベンション」
車両後側方に設置したサイドセンサーで隣接レーンの車両を検知。隣接レーンに車両が存在するときにドライバーがレーンチェンジを開始すると、表示と音によりドライバーに警報するとともに、各輪のブレーキを個々に制御することによりヨーモーメント(車両の旋回力)を発生させ、隣接の車両に近づけないようドライバーの運転操作を支援する。

<サイドコリジョンプリベンション作動イメージ>
Ni03080805-01-03j.jpg

「バックアップコリジョンプリベンション」
車両後部に設置したリヤセンサーおよびサイドセンサーにより周囲の障害物を検知。駐車場をバックで出る際等の後退時に接近する障害物を検知すると、警報とともにブレーキを制御し、障害物に近づけないようドライバーの運転操作を支援する。

<バックアップコリジョンプリベンション作動イメージ>
Ni04080805-01-04.jpg

日産自動車 世界で初めてエコドライブをサポートするアクセルペダル「ECO(エコ)ペダル」を開発

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は4日、ドライバーのアクセルペダル踏み込み時に足裏に伝わる力(反力)を変化させることにより燃費のよい運転ができるようにドライバーをサポートする「ECO(エコ)ペダル」を開発したと発表した。燃費状況を表示装置などでドライバーに知らせるだけでなく、アクセルペダルの反力を使ってエコドライブをサポートするシステムは世界初となる。
この「ECOペダル」は2009年度に発売する新型車より採用を開始する予定である。

Ni01080804-02-01.jpg
ECOペダルメーター

「ECOペダル」は、発進および走行時にある一定以上アクセルを踏み込むことで過剰に燃料を消費してしまうことを、アクセルの反力を上げる(少し重くする)ことでドライバーに知らせるシステムである。アクセルペダルの反力を上げるポイントは、エンジンの燃費率とオートマチックトランスミッションの伝達効率をもとに算出されている。あわせて燃費の状況をランプの色と点滅によって事前にドライバーへ知らせ、足からの感覚と表示の視認の両方により燃費の良い運転をおこなえるようサポートする。ドライバーはアクセル踏力が重くならないよう、あるいはエコランプが緑からアンバーに切り替わらないように運転すると、燃費の良い運転ができる。

エコランプを見てドライバー自身がアクセルペダルをコントロールするだけでなく、燃費の良いアクセルペダルの踏み加減を足裏の感覚で操作できることにより、エコドライブに対するドライバーのさらなる意識向上が図れるとともに、多くの運転シーンにおいて5%〜10%程度の燃費向上*が見込まれる。

<システム構成図>
Ni02080804-02-02j.jpg
「ECOペダル」は、同社の中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム 2010」で取り組んでいる、エコドライブの推進を拡大する技術である。
同社は、今後も「ニッサン・グリーンプログラム 2010」に基づき、エコドライブの啓発・普及に向けた取り組みを加速させていくと共に、CO2排出量の削減に真に実効性のある技術、商品、サービスを開発し、市場に投入していく。
*社内測定値

日産自動車 自社技術の異業種向けライセンス事業を本格開始

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)は4日、異業種への技術供与を核とした、知的資産ビジネスを拡大すると発表した。自動車メーカーとして開発した技術の開放により、異業種との新たな価値の創造、および自社研究開発活動のさらなる活性化を目指す。

同社はすでに建設機械業界や農業機械、ビルメンテナンス業界等数社から打診を受け、採用に向けた話し合いを行っており、今後数ヵ月以内に契約が締結される予定である。

日産は、本取り組みを今後更に拡大させ、保有する知的資産の積極的な活用を推進していく。

<今回供与する候補技術>
・アラウンドビューモニター
車両を上方から見下ろしたような映像が表示できるアラウンドビューモニターの技術を応用し、建設用大型重機、農業機械などの作業性向上、安全性向上に向けた活用の可能性を検討している。

・遠赤外線イメージセンサー
数千〜数万画素クラスの遠赤外線イメージセンサーは、人体などの熱画像が精細に得られる技術である。日産は、その廉価版の開発に成功した。本センサーを用いた小型熱画像センサーは自動車での採用に先行して、熱源監視装置等の非自動車分野での市場投入を計画している。

・ブドウポリフェノールフィルター
天然ブドウ種子ポリフェノールの抗アレル物質効果によって、花粉症の原因となるアレル物質の除去効果を大幅に高めた高性能フィルター*は、「キューブ」、「ティーダ」、「ティアナ」に搭載されている。このブドウポリフェノールフィルターの効果をマンション用喚起ユニット等の非自動車業界の製品に活用するための検討を進めている。
*キッコーマン株式会社、東洋紡績株式会社との共同開発

日産自動車 2008年度第1四半期決算を発表

‐ 当四半期純利益は528億円に、グローバル販売台数は6.9%増 -

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)は1日、2008年度第1四半期(4月〜6月の3ヵ月間)の決算を発表した。

連結当四半期純利益は、前年同期比42.8%減の528億円(5億500万USドル、3億2,300万ユーロ)となった。これは主として営業利益における、為替レートの変動による547億円の減益影響と、米国およびカナダにおいて2008年度から2010年度までのリース車両残存価値下落リスクを見込んだ引当金420億円の計上が、その要因である。

当第1四半期のグローバル販売台数は、前年同期比6.9%増の936,000台となり、北米における販売台数は1.9%増の330,000台であった。米国の販売台数は、市場全体が12.0%減少する中、1.5%減の253,000台であった。米国での市場占有率は、0.7ポイント増の6.6%となっている。日本における販売台数は、2.2%減の148,000台であった。欧州の販売台数は、156,000台でほぼ横ばいであった。一般海外市場における販売台数は、23.6%増の302,000台となっており、引き続き成長を牽引している。

グローバル販売台数は伸びているものの、為替レートの変動が主要因となり、連結売上高は、前年同期比4.1%減の2兆3,473億円(224億4,100万USドル、143億6,500万ユーロ)となった。連結営業利益は、46.1%減の799億円(7億6,400万USドル、4億8,900万ユーロ)となり、営業利益率は3.4%となった。主な要因は、為替レートの変動および、リース車両残存価値下落リスクを見込んだ引当金の計上である。連結経常利益は、825億円(7億8,900万USドル、5億500万ユーロ)となり、前年同期比45.5%減となった。

社長のカルロス ゴーンは、「厳しい市場環境に直面する中、日産は逆境に立ち向かっている。ただし、業界全体の先行きを注意深く見ていく。このような市場におけるリスクを見極め、特に米国市場においては迅速にその対策を施している。」と述べた。
同社は2008年度中に、グローバルで新型車を9車種投入する。既に、「ティアナ」、「マキシマ」、「インフィニティFX」の3車種を第1四半期中に投入した。同社は5ヵ年の中期経営計画「日産GT 2012」期間中、60車種の新型車を投入する予定である。

なお、同社の2008年度通期の連結決算予想は営業利益5,500億円、当期純利益3,400億円と当初予想を変更しない。

注:本リリース中に記載されている米ドル及びユーロ表記は、便宜上の数値であり、2008年度第1四半期の平均レートである1ドル104.6円及び1ユーロ 163.4円を使用している。

ニッサン 「日本テレビ 24時間テレビ」とのコラボレーションによる「愛は地球を救う」展を開催

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)は、現在、24時間テレビ協賛企業として各日産ギャラリーにて、福祉車両の提供や海外援助、国内災害緊急援助を目的とした募金活動を行っております(8月31日(日)まで)。さらに8月30日(土)・31日(日)の2日間は、各日産ギャラリー*で多彩なゲストをお迎えし、今年も24時間テレビ31「愛は地球を救う」とのコラボレーションによるチャリティーイベントを行います。 *銀座ギャラリーを除く

また、8月11日(月)〜8月31日(日)までは「愛は地球を救う」展と題しまして、各ギャラリーにて福祉車両の展示や環境保全への取り組み、今年の24時間テレビの見どころなどをご紹介する展示イベントを開催いたします。

イベント期間: 2008年8月11日(月)〜8月31日(日)

会場:日産本社ギャラリー
東京都中央区銀座6-17-1 日産本社ビル1F
展示車:セレナ アンシャンテ/エルグランド アンシャンテ/ウイングロード アンシャンテ/
キャラバン チェアキャブ/ノート ドライビングヘルパー/エクストレイルFCV(燃料電池車)
エクストレイル クリーンディーゼル プロトタイプ 他
※セレナ アンシャンテ/エルグランド アンシャンテは8月29日(金)までの展示となります。

会場:日産銀座ギャラリー
東京都中央区銀座5-8-1
展示車:キューブ チェアキャブ/エクストレイル クリーンディーゼル (欧州仕様車)

会場: 日産札幌ギャラリー
札幌市中央区南1条西3丁目 ラ・ガレリア(1F・2F)
展示車: ティーダ アンシャンテ/クリッパー チェアキャブ
エクストレイル クリーンディーゼル (欧州仕様車)

会場: 日産名古屋ギャラリー
名古屋市中区栄3-4-6 先の地下街
展示車: セレナ チェアキャブ/エクストレイル クリーンディーゼル(欧州仕様車)
※8月21日(木)は、エクストレイル クリーンディーゼル(欧州仕様車)のみの展示となります。

会場: 日産福岡ギャラリー
福岡市中央区天神1-7-11(イムズビル4階)
展示車: オッティ アンシャンテ/セレナ チェアキャブ
エクストレイル クリーンディーゼル(欧州仕様車)

その他、詳細につきましては下記日産ギャラリーWEBサイトでご確認ください。
<日産ギャラリーWEBサイト>http://www.nissan.co.jp/GALLERY/

日産自動車  6月度および2008年上半期(1〜6月累計)生産・販売・輸出実績を発表

日産自動車株式会社は29日、2008年6月度および2008年上半期(1〜6月)の生産・販売・輸出実績をまとめた。

1.生産
6月度

グローバル生産は309,688台(対前年同月比+12.3%)と前年実績を上回った。

国内生産は、輸出モデルの「ローグ」や「ムラーノ」に加え、「エクストレイル」、新型「ティアナ」等の台数増により、118,771台(同+33.3%)と前年実績を大幅に上回った。

海外生産は、190,917台(同+2.3%)と前年実績を上回り、6月として過去最高を記録した。
米国では、6月末に販売開始した新型「マキシマ」や「アルティマ」等の台数増により、48,354台(同+2.6%)と前年実績を上回った。
メキシコは、43,823台(同+3.8%)と前年実績を上回った。
英国では、34,500台(同+6.2%)と前年実績を上回った。
スペインは、14,200台(同-31.5%)と前年実績を下回った。
その他の地域では、中国に投入した「キャシュカイ」の純増や、中国を皮切りにインドネシア、マレーシア、台湾、南アフリカに投入した「リヴィナ」シリーズおよびタイの「フロンティア ナバラ」の台数増等により、50,040台(同+13.9%)と前年実績を上回った。

2008年1〜6月
グローバル生産は1,833,186台(対前年同期比+11.3%)と前年実績を上回った。

国内生産は、輸出モデルの「ローグ」や新型「インフィニティEX」に加え、「エクストレイル」等の台数増により、713,810台(同+31.8%)と前年実績を大幅に上回った。

海外生産は、1,119,376台(同+1.3%)と前年実績を上回り、上半期として過去最高を記録した。
米国では、313,628台(同-8.8%)と前年実績を下回った。
メキシコは、221,335台(同-11.5%)と前年実績を下回った。
英国では、208,750台(同+20.5%)と前年実績を上回った。
スペインは、107,961台(同-8.3%)と前年実績を下回った。
その他の地域では、267,702台(同+21.5%)と前年実績を上回った。

2.販売
6月度

国内登録は、6月にフルモデルチェンジした新型「ティアナ」に加え、「エクストレイル」等が販売増に貢献したものの、49,044台(対前年同月比-3.9%)と前年実績を下回った。6月の国内登録車市場シェアは、前年同月に対し0.1ポイント減の17.4%であった。
軽自動車は、11,823台(同-0.1%)と前年実績を下回った。
軽自動車を含む国内販売は、60,867台(同-3.2%)と前年実績を下回ったものの、シェアは13.6%と前年と同水準を維持した。
グローバル販売は、322,780台(同+0.3%)と前年実績を上回った。
米国販売は、「ヴァーサ(日本名:ティーダ)」、「ローグ」等が販売に貢献したものの、75,847台(同-17.7%)と前年実績を下回った。
欧州販売は、「キャシュカイ」、「ティーダ」が販売に貢献したものの、57,196台(同-1.6%)と前年実績を下回った。
その他地域での販売は104,313台(同+20.4%)と前年実績を上回った。
*米国販売について:6月度の営業日数調整済みの対前年同月比は-7.5%。

2008年1〜6月
国内登録は、313,900台(対前年同期比+1.9%)と前年実績を上回った。2008年1〜6月の国内登録車市場シェアは、前年同月に対し0.5ポイント増の17.7%であった。
軽自動車は、75,653台(同-10.6%)と前年実績を下回った。
軽自動車を含む国内販売は、389,553台(同-0.8%)と前年実績を下回った。軽自動車を含むシェアは、同0.2ポイント増の14.0%であった。

グローバル販売は、2,013,628台(同+9.7%)と前年実績を上回った。
米国販売は、522,321台(同-2.4%)と前年実績を下回った。
欧州販売は、340,803台(同+24.1%)と前年実績を上回った。
その他地域での販売は、中国での販売等が寄与し、607,357台(同+23.8%)と前年実績を上回った。

3.日本からの輸出
6月度

輸出は、62,831台(対前年同月比+25.5%)と前年実績を上回った。
北米向けは、25,472台(同+51.9%)と前年実績を上回った。これは主に、「ローグ」、「ムラーノ」の台数増が寄与している。
欧州向けは、8,901台(同-18.0%)と前年実績を下回った。
それ以外の地域向けは、28,458台(同+26.8%)と前年実績を上回った。

2008年1〜6月
輸出は、407,626台(対前年同期比+55.4%)と前年実績を上回った。
北米向けは、172,444台(同+81.2%)と前年実績を上回った。
欧州向けは、47,691台(同+19.9%)と前年実績を上回った。
それ以外の地域向けは、187,491台(同+47.1%)と前年実績を上回った。

日産自動車 ニュルブルクリンクで燃料電池車の最速ラップを記録

−ゼロエミッションで11分58秒−

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、ドイツのニュルブルクリンクサーキット北コースにおいて「X-TRAIL FCV」のタイムアタックを行い、燃料電池車(FCV)としての最速ラップタイムを記録した。

Ni01080723-02-01.jpg
X-TRAIL FCV

日産350Z(日本名:フェアレディZ)で2008年の「ニュルブルクリンク24時間レース」に出場したレーシングドライバーのフランク・アイクホルトは、通常のストリートタイヤを装着したX-TRAIL FCVにて、「悪魔の森」の異名をもつこの世界最難関のサーキットを駆け抜けた。一周20.8キロのコースは全面ウェットであり、ハードなドライビングには厳しい状況であったが、11分58秒というタイムをたたき出した。
「FCVを運転するのはこんなに快適だとは思わなかった。いくつかのアップヒルセクションには難しい部分もあったが、速度は十分に速かった。コースが濡れていなければ、30秒から40秒は更に短縮できたと思う」とアイクホルトは語った。

水素スタックで発電された電気が動力源であるX-TRAIL FCVはほぼ無音で走行する。水素は350気圧の高圧タンクに詰められている。クルマから排出されるのは水だけである。
X-TRAIL FCVはすでに日本および米国カリフォルニア州で2006年から実証実験が行われており、最高速度は150km/h、航続距離は500kmとなっている。最高出力は90kw(120PS)、最大トルクは280Nm、電池は最新のリチウムイオンバッテリーが搭載されている。日産は燃料電池車の信頼性向上の開発を続けており、水素貯蔵システムとコスト低減についての研究も進めている。同社はFCVの生産を2015年までには開始したいと考えている。

同社は、今後も中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム 2010」に基づき、CO2排出量の削減に真に実効性のある技術、商品、サービスを開発し、市場に投入していく。

日産自動車 気象キャスターネットワークと協働した環境出張授業「日産わくわくエコスクール」を開始

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、同社の社会貢献活動の一環として、将来を担う児童の環境意識を高めるために、NPO法人気象キャスターネットワーク(代表:平井 信行)との協働による小学校環境教育「日産わくわくエコスクール」を7月25日より開始する。

本授業は、日産が監修する独自のプログラムとなり、座学を気象キャスターネットワークが、未来のエネルギー体験を日産が主に担当する。具体的な内容は、地球温暖化などの環境問題について気象キャスターが解説する座学と、未来のエネルギーを体験する燃料電池キットカー製作、日産の燃料電池車「X-TRAIL FCV」への試乗の3部構成となる。2008年度は神奈川県を中心に約20の小学校で実施する計画であり、今後順次拡充していく予定である。

日産では「教育への支援」、「環境への配慮」、「人道支援」を社会貢献活動の重点分野として取り組んでいる。本環境出張授業以外にも、モノづくりの楽しさを体感できる「日産モノづくりキャラバン」や、デザイナーの仕事を学ぶ「日産デザイン わくわくスタジオ」など、同社の強みを活かした活動を実施している。また、2006年12月に発表した同社の中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム2010」では、社会と協同した包括的な取り組みとして、将来世代に対する環境教育の継続的実施を掲げている。「日産わくわくエコスクール」はこれを具現化する活動となることが期待できる。

<NPO法人気象キャスターネットワーク>
気象キャスター及び気象予報士によって、地球温暖化や気象知識の普及啓発活動を積極的に実施しているNPO法人。公式ホームページ: http://www.weathercaster.jp/